(一社)新潟県通訳翻訳協会(NAT)とは

新潟で活躍する通訳者・翻訳者、または今後通訳者・翻訳者として活躍したい方たちによる団体です。新潟の国際化を担う人材を育成し、新潟県内を中心とした企業との懸け橋となるべく取り組みを行い、活躍の場を広げるための活動をしていきます。

 

NAT理事長挨拶

 
Yuko-san.jpg

この度多くの皆様のご支援をいただき新潟通訳翻訳協会を設立する運びとなりました。

 

言語は人間がお互いに理解し合い共に社会を作り上げるためには不可欠なものです。

そして翻訳者、通訳者は言語の違う2つの国・人・文化を結び付ける大切で素晴らしい職業に携わっていると言えましょう。

しかし、同時に、一つの言語をもう一つの言語に、自らの知識と経験の全てを駆使し一切の責任を一人で背負って挑む孤独な仕事でもあります。

なかなか同業者と意見交換したり親交を温めたりする機会はありません。

長年この仕事に携わってきて、こうした仕事をされている方たちが集まり、情報や体験を共有しお互いを高める場を設けたいと考えてきました。

 

新潟には高い語学スキルを持つ人、海外での勉強や生活の豊富な経験がある人が実は大勢います。新潟通訳翻訳協会はそうした方たちの能力、経験をもっと新潟で生かせるように努めていきたいと考えています。

また新潟の企業が海外と繋がることができるように、お手伝いをしたいと思います。

 

現在プロの通訳者・翻訳者としてお仕事をしている方たちだけではなく、将来そうした仕事に就きたいと考えている方たちもぜひご入会ください。

 

2018年2月

新潟通訳翻訳協会 (現:(一社)新潟県通訳翻訳協会)

理事長  高橋優子